深夜ラジオ紹介【前半】

目次

1. 三四郎のオールナイトニッポン０
2. Creepy Nutsのオールナイトニッポン０
3. 佐久間宣行のオールナイトニッポン０
4. マヂカルラブリーのオールナイトニッポン０
5. アルコアンドピースのD.C.GARAGE
6. ハライチのターン
7. ナイティナインのオールナイトニッポン
8. 番外編

コロナ禍に在宅勤務が増えた関係で、ラジオの聴取率が上がっているようです。業務のBGMとして、FMラジオは向いているかもしれませんね。これまでラジオを聴く習慣がなかった方にラジオを知ってもらえるのは嬉しいです。

私はというと、高校生の頃に父親が聴いていた「爆笑問題カーボーイ」を耳にしたのがきっかけでした。

それまで新垣結衣さんや加藤ミリヤさんの「SCHOOL OF LOCK!」しか聴いたことなかったですが、初めて深夜ラジオの独特なカルチャーに触れ、衝撃を受けたのを覚えています。

当時の「爆笑問題カーボーイ」は、人妻枠というコーナーがあり、こんな下品で刺激的な世界があるんだと深夜ラジオに魅了されました。

高校生のときよく聴いてたのは、「爆笑問題カーボーイ」や「バナナマンのバナナムーンGOLD」です。ラジオの魅力のひとつは、パーソナリティのパーソナルな一面を知ることができる点だなと思っています。

まるで仲間内で話しているような雰囲気がリラックスして聴けていいですよね。

いま振り返ると、10代が聴くラジオとしては渋かったなぁと思います。笑

さあ、深夜ラジオの世界を知ったくまちびが10年経った今、おすすめラジオ7選を紹介します。

前後半に分けて紹介していきます。

その１　「三四郎のオールナイトニッポン０」ニッポン放送

三四郎さんは、2015年度から番組がスタートし、はや6年。二部(2015〜2019年) → 一部(2019〜2021年) → 今年度から二部降格とオールナイトニッポン史上2組目となる激動の編成です。笑

三四郎さんのラジオは、小宮さんのしつこいほどの畳み掛けと、相田さんの突拍子のない言動が聴いていて面白いです。

小宮さんの面白さは、言わずもがなですが、相方って面白いの？って思ってるみなさん。

いえいえ、以前は「じゃない方芸人」なんて言われていた相田さんですが、リスナーからするとかなりのイカレ(いい意味です。)で、お二人のフリートークは至高です。

聴き始めるハードルが低く、オススメです！

その２　「Creepy Nutsのオールナイトニッポン０」ニッポン放送

日本一のフリースタイルラップを競うUMB3連覇のR指定さんとDMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019で世界一のDJになったDJ松永さんの2人から成るヒップホップユニットです。

2018年度からスタートしたラジオは、芸人顔負けの軽快なトークとアーティストとしての話題が最大の魅力です。

アーティストのラジオって、結構クールなトーンの印象でしたが、トークのスピードが早く、終始お二人が楽しんでいる様子がいいです。

DJ松永さんは、オードリーさんのヘビーリスナーでもあり、ラジオ愛が突出しているのも面白い番組になっている理由のひとつですね。

日本語ラップ紹介というコーナーがあり、R指定さんというその世界のトップの解説付きで曲を聴けるなんて、贅沢です。

その３　「佐久間宣行のオールナイトニッポン０」ニッポン放送

みなさんこの方ご存知でした？

芸人？アーティスト？って思っているあなた。いえいえ、ニッポン放送は攻めています。

佐久間さん、実はフリーのテレビプロデューサーなんです。

もともとテレビ東京のプロデューサーだったんですが、2021年3月に独立。

テレ東時代は、「ゴッドタン」や「あちこちオードリー」などの人気番組を担当されていました。

芸人、タレント、文化人などのパーソナリティが多い中、サラリーマンのラジオは、すごく新鮮です。

一般人・芸能界二つの視点の話しを聴け、幅広い話題を提供してくれます。番組自体もかなり面白く、番組ライブのチケット完売することからも人気が伺えます。

ラジオを聴いたことがなかった方でも聴き始めるのに最適です。

その４　「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン０」ニッポン放送

漫才の大会であるM-1グランプリ2020で見事優勝したコンビです。ボケ担当の野田クリスタルさんは、ピン芸の祭典であるR-1グランプリ2019でも優勝されるほどの実力ある芸人です。

恥ずかしながら、この数年まで存在を知りませんでした。それがM-1優勝を経て、一気に知名度を上げましたよね。

野田クリスタルさんは、独創的な芸風から天才さを感じます。優勝を経て、芸に箔がついた印象ですね。

そんな野田クリスタルさんと村上さんのコンビのラジオは、2021年4月に始まったばかり。まだまだ聴き始めるタイミングには、打って付けです。

まだ始動して間もないだけあり、爆発のある内容とは言えませんが、テーマ曲のマーチ感や、独特なボケ、村上さんの異常さが随所に垣間見え期待感が高いラジオです。

前半はここまで。いかかでしたか？

今は、ラジオアプリ「radiko」でも聴くことができます。リアルタイムはもちろん、タイムフリー機能を使えば、1週間前までの放送も聴くことができます。

ぼくは、もっぱらタイムフリー派です。

それでは、後半で。